ZIP【簡単セルフリペア術!壁の穴・ファスナー・ボタン】

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壁の穴

2024年2月15日放送のZIP特集で身の回りの物を自力で直せるセルフリペアテクニックについて紹介されました!

目次

簡単セルフリペア術

画びょうやフックで開いた壁の穴

画びょうやフックで開いた壁の穴は、2通りの方法があります。
1.指先サイズのティッシュを細く丸めて穴にさします。
  それを爪楊枝で穴に押し込みます。
2.修正テープを穴の部分に貼ります。
  指で押さえて壁の模様を浮き出させて周りとなじませます。
このどちらかの方法で、かなり気にならなくなります。

壁のネジ穴

用意するものは綿が少々、つまようじ、接着剤、穴埋めパテ(ホームセンターなどで買えます。)です。
手順①つまようじの後ろで穴の盛り上がりを内側に向けて、なるべく平らにします。
手順②穴に綿を奥までしっかり詰めて土台を作ります。
  この時、穴の入り口にパテ用のスペースを空けるのがポイントです。
手順③接着剤を綿に少量染み込ませてつまようじで整えます。
手順④穴の入り口にパテをのせて平らになるようにつまようじで量を調節します。
手順⑤壁の模様に合わせてつまようじで細かく凹凸をつけます。
この位の大きさの穴の場合は最後にパテを使う一手間が大事になってきます。

ファスナー

ファスナーが生地を噛んで動かない時は、生地を外側に逃しながら噛み込みが少ない方にファスナーを動かします。
ファスナーは、左右のエレメントをスライダーが噛み合わせる事でしまります。
しめたのにしまらないファスナーの場合は、スライダーの後ろの部分が縦に開いてくる事により起こります。
まず、スライダーに傷がつかないようにラジオペンチの先にセロハンテープを巻きます。
そのラジオペンチでスライダーの後ろの部分を左右から挟んでしめます。
初めてでも簡単に直せます。

なくした特殊なデザインボタン

手芸用品店にはたくさんのボタンが置かれているので、なくしたボタンに近いものが見つかるかもしれません。

まとめ

身の回りの物を自力で直せるセルフリペアテクニックについてご紹介しました。
諦める前に試してみてくださいね。
でも、無理はしないでくださいね。
自信がない場合は、プロにお任せしましょう。

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