2024年3月6日放送のあさイチでボタン情報について紹介されました!
目次
ボタン情報
電車の非常ボタン
車内で非常事態が起きた時、乗務員に知らせて対応してもらうボタンです。
各車両に1つ以上あり、車内に案内があります。
SOSの扉を開けると、「通報ボタン」があります。
これを押すと、車掌と繋がります。
鉄道会社は、急病人が発生した時などに使って欲しいそうです。
ボタンの近くに貼ってある番号を伝えます。
この番号は、乗車位置です。
通報を受けた車掌は、車両の運行を管理する運輸司令に連絡し、そこから最寄り駅に連絡が届き、ケースに応じた対応が進められていきます。
踏切の非常ボタン
踏切内でトラブルがあった時に押すボタンです。
押すと、運転士が見て非常ブレーキをかけるための信号がつきます。
同時に運輸司令にも伝わります。
運行に支障をきたすような落とし物(車両が巻き込みそうな物)がある場合も押して欲しいそうです。
”結果としてそれがすぐに解決できれば「事故を未然に防げて良かった」となります。なので、何か事故が起こってしまうより事前に防げることが大きいです。”と京浜急行電鉄 安全推進部の松本礼央さんはおっしゃっています。
まとめ
ボタン情報についてご紹介しました。
参考にしていただければ、うれしいです。